楽天カードマン
俳優の川平 慈英さんが演じるこの憧れのCMキャラクターを私は長年見てきた。
※画像をクリックするとYouTube動画サイトへ移ります。
くぅぅぅぅっ!
このCMキャラクターのインパクトも私は大好きだが、楽天カードは実際お得で便利な機能が満載だ。
既に多くの方がお持ちの超メジャーなクレジットカードではあるが、今回の記事では改めてこの「楽天カード」のお得さや便利さ、メリットやデメリットについて私個人の使用体験談も含めながら書いていこうと思う。
年会費が永年無料
ゴールドカードやプラチナカードとは違い、一般カードの場合は年会費が無料な物も多いが楽天カードも年会費が無料のカードだ。
それも「永年無料」であり、お得で便利な機能を年会費無料でずっと使い続ける事が出来るのはこのカードを利用していくに当たっての大きなメリットだ。
ポイントがザクザクたまる
楽天カードの特徴と言えば、やはり「ポイントの貯まりやすさ」。
まず、新規入会ポイントは条件を満たしてきっちりもらっちゃいましょう。
条件は公式サイトでも説明されていますが、普通に登録してカードを一回使えば良いだけなので、簡単に合計5000ポイント(2000ポイント+3000ポイント)はもらえます。
次のようにポイントの貯め方にもあらゆる方法があり、非常にポイントを貯めやすいと言える。
スーパーやコンビニなど、いつものお買い物で貯める場合は、他のクレジットカードでもよくある還元率である「100円で1ポイント」でポイントを貯めることが出来る。
ちなみに1ポイントは1円相当で使える物だ。
特にポイントが貯めやすいと評判なのは、やはり楽天グループのサービスを使う事だ。
例えば楽天市場で楽天カードを使ったお買い物をすると下記画像のようにSPU(スーパーポイントアッププログラム)もあり、非常にポイントが貯まりやすくなる。
楽天市場を利用する場合、この他にもポイントをアップさせるための方法が凄く豊富に用意されている(下記画像参照)。
キャッシュレス決済アプリ等との連携でポイント還元率アップ
楽天グループのキャッシュレス決済と組み合わせると、もらえるポイントがアップしたりもする。
楽天カードで支払うと通常「1%」であった還元率が、楽天カードを登録した「楽天ペイ」を利用すれば還元率が「1.5%」になる。
「楽天Edy」というキャッシュレス決済を利用すれば、「チャージ」する時と「支払い時」の両方でポイントが付くが、こちらはそれぞれ200円で1ポイントの還元率なので、実質100円で1ポイントが付くクレジットカード払いと変わらないと言える。
加盟店が非常に多くポイントの使い道が豊富
私の場合は後述する「西友でのお買い物」でポイントをもらいたいというきっかけで楽天カードを作った。
しかしカードを作るのをきっかけに改めてどれだけのお店で楽天ポイントを貯める事が出来たり、使う事が出来たりするのか調べてみると、物凄い数のお店であった。
画像のように楽天ポイントのマークがあるお店で、ポイントを貯めたり使ったりする事が出来る。
正直、こんなにたくさんのお店があるとは思っていませんでした。
ファミマでも使えるんかい…
日高屋のチャーハン大盛、ワシ大好きやないかい…
牛丼チェーン店昨日も行ったやないかい…
こんな状態だ。
こんなことならもっと早く作れば良かったと心から後悔している。
また、月々の支払(ショッピング利用分)にポイントを利用する事も出来る。
わざわざどこかのお店で無理に使おうとせずとも、月々の支払にポイントを当てる事が出来るのも非常に魅力的だ。
楽天グループのサービスでも使えるのは言うまでもないだろう。
私が楽天カードを作ろうと思ったきっかけは「西友でのお買い物」
私が楽天カードを使おうと思ったきっかけに、次のような出来事がある。
店員さん
楽天ポイントカードはお持ちですか?
これだ。
あの「価格安く」で有名な大手スーパーの「西友」で買い物をするたびに、レジにて店員さんに言われていた言葉だ。
西友はポイントカードなんて使わなくとも、ただでさえあらゆる商品の価格がすでに安くなっているお得なスーパーだ。
私のように関東郊外地域に住む方々であれば、西友で買い物をした事があるという方も多いのではないだろうか?
それまでずっとポイントカードを使わずに西友は利用してきたし、今さらポイントカードを作ったら今まで付けてこなかったポイント分を何か損した気になるという、芸人の「かまいたち」の漫才ネタにあった内容と同じような理由で私はポイントカードを作ってこなかった。
それでも店員さんは常連客の私に対し、買い物でレジを通るたびにこう聞き続ける。
店員さん
楽天ポイントカードはお持ちですか?
西友の
店員さん
楽天ポイントカードはお持ちですか?
別の日の
西友の
店員さん
楽天ポイントカードはお持ちですか?
はじけた私
ぬ…
ぬぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
我慢の限界であった。
何かがはじけたように「やっぱりポイントカードが欲しいから作る」という決心したのだ。
本当は私だってずっと欲しかったのだ。
ただでさえお得に安く買える西友。
そこに「楽天ポイント」という機能が付いている楽天カードを利用してお買い物をすれば、そのお得さは半端なものでは無い。
キャンペーンにより、購入する日や商品によってはもらえる楽天ポイントがアップしていたりもする。
今まで付けてこなかったポイント分の事なんて気にしている場合では無かった。
とっとと作るべきであった。
充実のセキュリティ対策と保険
上記画像のように、楽天カードは「セキュリティ対策」や「保険」も物凄く充実しているカードだ。
こういったものがあるわけだが、私としては特に「カード盗難保険」は非常に重要な物だと感じる。
仮にカードが紛失や盗難に遭って不正に利用されたとしても、その損害金額を会社が補償(支払免除)してくれるのがカード盗難保険だ。
「現金」を落としてしまった場合、現金を抜かれて持って行かれてしまったらおしまいと言えるが、クレジットカードの場合はこういった保険・補償があるので、ここに関しては現金を持ち歩くより安心感があってメリットが非常に大きいと言える。
ただし、もちろんの事ですがその補償をしてもらうためには「条件」がきちんとありますので事前にしっかりチェックする必要があります。
そして海外旅行に良く行く方には特にありがたいサービスとして、「海外旅行トラブルサポート」もあるのが魅力的だ。
このように、楽天カードは「付帯サービス」も非常に充実したカードだ。
2枚目のカード作成でもっと便利にも出来る
1枚持つだけでも非常にお得で便利だが、楽天カードは2枚目を作ると次のようにもっと便利に使えるようになる。
まずは1枚作って楽天カードの便利さを感じたのなら、さらに2枚目を作ってもっと便利に、そしてジャンジャンポイントを貯めていくというのも良いのではないだろうか。
そして「楽天カードのデザイン」については豊富な種類から選べるようになっている。
詳しいデザインについては後述しようと思う。
カードのデザインが豊富で選べる
実際に私が楽天カードを作る際も、豊富な種類のカードデザインから選べるようになっていた。
- おしゃれなデザイン
- かわいいデザイン
- キャラクターデザイン
- 有名人の写真が使われているデザイン
など、様々な種類から選べる。
見た目にもこだわりがある方々にはここもありがたい所だ。
ちなみに私は「通常デザイン」のシルバーを選んだ。
普通ですいません。
楽天カードのデメリット
公共料金などの支払いで使った場合のポイント還元率は低い
カード利用獲得ポイントの還元率は常に一定では無く、特に、
- 公共料金
- 税金
- 国民年金保険料
など、これらを楽天カードで支払った場合のポイント還元率は、
500円ご利用につき1ポイント進呈
となるのでご注意頂きたい。
公共料金のように一定期間ごとの支払いで金額も大きくなりやすい物の支払いを、ポイント還元率の低い楽天カードで行うのは損と言えるかもしれない。
少しでもポイントを高く付けたいという事であれば、これら公共料金等の支払いでもポイント還元率が「1%以上」になるようなクレジットカードを別途用意する必要が有る。
他にも「200円ご利用に付き1ポイント」や「ポイント進呈対象外」の物もあるので、細かく詳しく知りたい方は公式サイトからご確認頂ければと思う。
困った時のカスタマーセンターへの電話がつながりにくい
私自身としてはカスタマーセンターは利用した事が無いが、世間での評判ではカスタマーセンターへの電話が繋がりにくいという評判をかなり多く見る。
何か困った時に連絡するのがカスタマーセンターであるわけだが、困った時に連絡が繋がりにくいというのはなかなかのデメリットになると感じる方も多いのではないだろうか?
とはいえ、今の時代自分でネットなどでよくよく調べれば解決出来る事も多いはずなので、ここをどれだけデメリットに感じるのかは人によって大きく異なると思われる。
お得で便利な楽天カードを使っていくわよ
楽天カードの主な良い所をまとめると、
このようになる。
またデメリットとしては、
- 公共料金などの支払いで使った場合のポイント還元率は低い
- 困った時のカスタマーセンターへの電話がつながりにくい
こういった所がある。
さすがに楽天カードは人気のクレジットカードであって、デメリット分を差し引いたとしてもお得で便利なメリットの方が明らかに大きいという印象だ。
これだけお得な仕組みでありながら、年会費無料で使うために「毎月いくら以上の金額を使わなければいけない」といったルールも無く、永年無料で使う事が出来る。
もしまだ楽天カードを持っていないという方々は、この記事で書いてきた事も参考にして楽天カードを作る事を検討してみても良いかもしれない。
私と同じように、作る事が遅れて後悔しないためにも。
ご精読頂きありがとうございました。
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