先日の記事では「赤ちゃん」を持つママ・パパなどをサポートするAmazonの会員制プログラム「らくらくベビー」を紹介させて頂いた。
そこで今回は対象年齢をもっと引き上げたAmazonの会員制プログラムを紹介させて頂こうと思う。
そのプログラムとは、3歳から12歳の「お子様」を対象にしたサービスであるAmazon Kids+(アマゾンキッズプラス)の事だ。
お子様の「学び」や「遊び」をより充実したものにしてくれるAmazonの定額制サービスの紹介だ。
まなぶ君
無料体験期間もあるから、とりあえず登録して僕にも使わせて~や、
パパ、ママ。
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Amazon Kids+とは
Amazon Kids+は、3歳から12歳のお子さまを対象に、
- 児童書
- 知育コンテンツ
- ビデオ
- ゲーム
など、年齢に応じて楽しめる数千点のコンテンツを提供している定額サービス。
利用端末によってコンテンツが異なる場合があります。
「3歳から12歳まで」と、同じ「お子様」であっても対象年齢がかなり幅広いが、それぞれの年齢にマッチしたコンテンツを提供してくれるサービスだ。
「第16回 キッズデザイン賞」を受賞
キッズデザイン賞は多くの方が一度は聞いたことのある言葉かもしれない。
Amazon Kids+は、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた製品・サービス・空間・活動・研究に贈られる「第16回 キッズデザイン賞」を受賞した。
このキッズデザイン賞についてより詳しく知りたい方、興味のある方は画像下のリンクから公式ページにて調べて頂ければと思う。
Amazon Kids+の3大特徴
3~12歳向けの豊富なキッズコンテンツ
Amazon Kids+では数千点に及ぶキッズ向けコンテンツが使い放題となる。
そして先述もしたが、「3歳〜12歳」というかなり幅広い対象年齢となっている。
なのでAmazon Kids+ではアプリでお子様の年齢設定をすれば、そのお子様の年齢に合わせたコンテンツを自動で表示してくれるようになっている。
さすがに3歳の子どもと、10歳以上の小学校高学年の子ども達に、全く同じコンテンツで楽しんでもらおうという仕組みでは無いのでご安心頂きたい。
保護者の方への安心設計
- 利用時間の上限設定
- 利用可能な時間帯などの設定
- お子さまの利用したコンテンツの利用履歴の確認
Amazon Kids+にはこういった保護者の方々が安心出来る仕組みが整っている。
コンテンツの種類ごとに利用時間を設定する事ができ、学習タイムの設定も可能。
学習タイムとは、「この時間に関しては学習系コンテンツを子どもに使ってもらう」というように設定出来る機能の事だ。
「学習タイムを指定した時間使ったら、ゲームコンテンツが利用出来る」という設定をする事も可能だ。
子どもによってはゲーム目当てに必死になって、学習系コンテンツを利用するかもしれない。
学習系コンテンツでも、ゲーム性を感じて子供が楽しんでくれる可能性も十分にあるとは思います。
マルチデバイス対応
Amazon Kids+に対応のデバイスは、次のようになる。
*一部のFire TVシリーズは除く。詳細はこちらをご確認下さい。
これらのデバイスから利用可能。
ただし、端末によって利用出来るコンテンツが異なる場合がある。
次項で紹介する「各端末が対応しているコンテンツ一覧表」ご確認頂ければと思う。
もしAmazon Kids+利用のために別途端末まで新たに用意するという方は、決して安い買い物では無いかと思うので、各端末の対応コンテンツをしっかりとご確認頂きたい。
端末別の対応コンテンツ一覧表
あらゆる端末で利用出来るのは事実だが、このように端末によっては利用出来るコンテンツが限られてしまう場合もあるのでご注意頂きたい。
Amazon Kids+にもっとも最適化している便利な端末と言えるのは、「Fireタブレット/Fireキッズモデル」だ。
これであれば、Amazon Kids+に用意されている機能を制限無く、好きなだけ利用することが出来る。
そしてポイントは、セットとしてAmazon Kids+1年間分が含まれているという所だ。
追加料金なしでAmazon Kids+を一年間利用出来るのだ。
他にも、
といったものまで付いており、Amazon Kids+にピッタリの端末になっている。
※Amazon Kids+の無料体験登録はこちらから
プロフィールは4つまで作成可能
Amazon Kids+では同一のアカウントで4つまでプロフィールを作成する事が可能。
そして先述したように複数端末から利用する事が出来るため、それぞれの子供で自分用のプロフィールを使って利用してもらう事が出来る。
そしてプロフィールごとに表示されるコンテンツや利用可能なアプリをカスタマイズ可能。
それぞれのお子さまが自分専用の設定でデバイスを利用出来るイメージだ。
つまり、Amazon Kids+利用のためのお子様同士での争いを防ぐ事が出来るのだ。
仲良く利用しなはれ♡
Amazon Kids+のデメリット
質が低いと言われているコンテンツもある
Amazon Kids+の評判を見ると、特に学習系コンテンツとしては質の低い物も含まれているという評判も見る。
実際に私としても、確かにいまいち子供には使い方が分かりにくいのでないか?と感じるコンテンツもあった。
例えば大した使い方の説明も無く、いきなり英語でスタートするようなものもあったりする。
一方でそんなことも無く、「楽しい学び」を得られるような、子供にも分かりやすくて良いコンテンツだと感じる物もある。
思わず大の大人の私でも、楽しんでしまった物まであった。
されやすい
おじさま
ほんならワシも楽しんだろかい…
このあたりの感じ方は本当に人それぞれなので、無料登録期間を使い、お子様と一緒になって保護者の皆様もどんなものか確かめて頂きたいと思う。
気づけば保護者の皆様のほうが夢中になっているかもしれない…。
夢中になった
おじさま
なは〜♡
プライムビデオと内容が重複している
Amazonプライム会員であると、「プライムビデオ」の特典も付いてくるわけだが、プライムビデオには多くのカテゴリーがあり、「キッズ」のカテゴリーもある。
つまり、お子様向けの動画が集められたカテゴリーだ。
Amazon Kids+に用意されている動画内容と、Amazonプライムビデオのキッズカテゴリーの内容を見比べたが、動画コンテンツは普通に重複している。
さらに言うと、Amazonプライムビデオの方が動画検索の際に細かいフィルタリングが出来て、より動画を探しやすい、使いやすいという印象でした。
Amazon Kids+で学習系コンテンツや本などと一緒に動画も手軽に見れる、という意味では便利だとも思うが、プライム会員の方で主にAmazon Kids+の動画コンテンツを利用したいという思っている方の場合、別途Amazon Kids+に加入する必要性は無いかもしれない。
解約手続きを済ませておかないと自動更新されて利用料金が発生してしまう
これはAmazonの会員制プログラムに共通している特徴だが、有効期限日までに解約手続きを済ませておかないと自動更新されて新たに料金が掛かってしまう。
今回無料体験登録を利用されるという場合でも、有効期限日をしっかりとご確認頂きたい。
無料体験の有効期限日の前、つまり事前に解約(自動更新しない)手続きを済ませた場合であっても、有効期限日までは引き続き無料体験利用する事が出来ます。
ここはメリットです。
Amazon Kids+の料金プラン
Amazon Kids+の料金プランと料金を紹介。
この料金表には重要なポイントが存在する。
プライム会員の 場合 | プライム会員で 無い場合 | |
---|---|---|
月額プラン | 580円 | 980円 |
年額プラン | 4800円 | 9800円 |
この表を見て、プライム会員の方は重要なポイントが何なのか気づいたのではないだろうか?
そう、重要点は次のようになる。
プライム会員として登録した方がお得になる可能性が高い
今度は「アマゾンプライム会員費」を紹介。
月額プラン | 600円(税込) |
年額プラン | 5,900円(税込) |
アマゾンプライム会員の方がAmazon Kids+を利用する場合、それぞれのプログラムで掛かる費用を合計すると、
月額プラン:580+600=1,180円(税込)
年額プラン:4,800+5,900=10,700円(税込)
となる。
先に紹介した通り、アマゾンプライム会員で無い状態からAmazon Kids+を利用すると、
- 月額プラン:980円(税込)
- 年額プラン:9800円(税込)
となる。
つまり、このアマゾンプライム会員で無い場合のAmazon Kids+料金プランに、少しだけ費用を上乗せすれば、アマゾンプライム会員としてAmazon Kids+を利用する事が出来るようになるという事。
アマゾンプライム会員になるとアマゾンショッピングをお得に利用出来るようになるだけでなく、動画や本、音楽を楽しめるサービスなど、数多くのあらゆる便利でお得な特典が付いてくる。
少し費用を上乗せするだけでアマゾンプライム会員の特典も受けれるようになるのであれば、アマゾンプライム会員としてAmazon Kids+を登録利用した方が、ほとんどの方にとって断然お得になると言えるだろう。
長年のAmazonプライム会員である私は強くそう思う。
Amazon Kids+でお子様が「学び」や「遊び」をもっと好きになってくれるかもしれない
私の子供時代と比べると、今の子供たちはスマホやタブレットを使って勉強が出来るなんて少し羨ましいなんて思ったりもする。
Amazon Kids+には「プログラミング」の学習系コンテンツまで含まれていた。
このご時世、今の子供達はプログラミングの勉強までしているというのは知っていたが、Amazon Kids+のプログラミングの学習系コンテンツの内容を見て、私は少しビビってしまった。
ん…んぉ……
今の子供達はこんなお勉強までしているのか…
ひょ…
ひょえーーーーーーーーーー!
このような感じだ。
しかしそれと同時に、こんなゲーム感覚でこのご時世に合った勉強を出来るなんて、「面白そうでうらやましいやないかい」とも感じた。
私が子供の時にゲームで遊びまくっていた「ロックマン」のプログラミングの学習系コンテンツもあった。
私はもっぱらロックマンをゲームプレイして遊ぶ側だったが、今の子供達は「プログラミングをする側」からこのロックマンを利用しているのかと思い、感心してしまった。
私は世の中に、より多くのお子様が楽しんで「学び」や「遊び」が出来る場が増えていってくれればと思う。
Amazon Kids+はそこに貢献してくれるひとつになってくれるだろう。
ご精読頂きありがとうございました。
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