私が持っているクレジットカードもそうだが、クレジットカードを利用する大きなメリットに、カード利用分に応じた「ポイントがもらえる」という部分がある。
しかしそのポイントというのは、使い先に決まりがあったり、有効期限があったりである程度の制約がかかってしまったりもする。
今や使い道や交換先が非常に多かったり、有効期限が無かったりで便利なポイントも非常に多いが、もっと制約のない便利な形を実現していると言えるクレジットカードがある。
それが今回紹介のP-oneカード〈Standard〉だ。
P-oneカードの場合、カード利用料に対して「ポイント」で還元してくれる形のカードではありません。
P-oneカードは利用料金の請求時に自動で直接割引してくれちゃうカードなのだ。
なのに
あらまぁ
という人
あらまぁ〜♡
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P-oneカードの基本情報や特典・サービス一覧
基本情報
年会費 | 無料 |
発行ブランド | Mastercard、 Visa、 JCB |
お申込み資格 | 18歳以上でご連絡が可能な方高校生の方は、 卒業年度の1月よりWebでのみお申込みいただけます。 |
追加可能カード | ETCカード、家族カード |
お支払い日 | 毎月1日 (金融機関休業日の場合は翌営業日) |
ご利用可能枠 ※要審査 | ショッピング:上限230万円/キャッシング:上限150万円 |
ご利用明細 | Web明細 |
会員専用ネットサービス | ご利用明細の確認 ご登録情報の変更 キャンペーン応募 等 |
特典・サービス
割引特典 | 請求時1%割引特典 |
ポイントサービス | ポケット・ポイント(ボーナスポイントのみ付与) |
カード付帯保険 | 紛失・盗難保障 |
オプションサービス | ポケット・サポート・サービス カーライフホッとライン |
ご利用可能サービス | ポケットモール レンタカー5%割引 ポケットカードトラベルセンター(最大8%割引) |
入会金・年会費無料
当ブログのクレジットカードに関する記事では、いつも入会金や年会費に関しては特に重要な事かと思うので早い段階で紹介させて頂いている。
P-oneカードは入会金や年会費が掛からない無料のカードだ。
それも公式サイトで言われているように「ずっと」掛からない永年無料のカードである。
ポイントで還元では無く「請求時に1%割引」してくれる
ここがこのカード最大の特徴と言える。
先述もしたが、このクレジットカードはカード利用分に対して「ポイントの還元」では無く、「利用分請求時の1%割引」を行っている。
そして割引額の上限は「無し」だ。
と言いたい
おじさま
あらまぁ〜♡
みなさまが現在使用しているクレジットカードの場合はどうだろうか?
割引では無く「ポイント還元」をしているカードが多くないだろうか?
少なくとも私の場合はそうだ。
請求時の額から直接割り引いてくれるこの仕組みは、貴重で便利、お得な仕組みと言える。
公共料金、国民年金保険料、携帯料金の支払い分も自動で1%割引
特に公共料金や国民年金保険料などの固定費の支払いをクレジットカードで行う場合、もらえるポイントの還元率が下がったり、そもそもポイント還元の対象では無いという場合も他カードではある。
P-oneカードの場合、こういった公共料金などの支払いでも請求時に自動で割引してくれる。
ポイント還元では無い。
しかも割引率は通常通り「1%」なので、公共料金など固定費の支払いでこの割引率なら、高い割引率で魅力的だ。
ちなみに割引では無くてポイント還元で良いから、公共料金の支払いでの還元率を高くしたいという事であれば「リクルートカード」がおすすめだ。
新規入会キャンペーンが充実している
クレジット会員に新規でなる際、入会キャンペーンが行われている事が多い。
今回紹介のP-oneカード〈Standard〉にも画像のような入会特典がある。
第一印象としては、最大でもらえるポイント数が高いという事だ。
入会特典でもらえる可能性があるのが数千ポイントのカードも多い中、P-oneカードでは「最大15000ポイント」にもなる。
もちろん「最大で」なので条件付きではあるが、それを踏まえても高いと言えるだろう。
その条件とは次のような物だ。
このように、5つに分けられたキャンペーンポイント還元のための利用対象期間がある。
そして各利用期間での利用金額に応じて還元されるポイント数が決まるという仕組みだ。
1万円以上~2万円未満 | 300円分還元 |
2万円以上~4万円未満 | 500円分還元 |
4万円以上~8万円未満 | 1,000円分還元 |
8万円以上~ | 3,000円分還元 |
ポイント数を是が非でも
取りに行く
おじさま
うむむ…各対象期間で頑張って8万円以上使って3000ポイントずつもらい、最大の15000ポイントもらったろかい…
条件達成ための1つのコツとして、出来るだけ月の始めの方で入会した方が良いという所がある。
月の始めとは、例えば10月であれば「10月1日」とか「10月2日」とかの事だ。
最初の利用対象期間に関しては「入会日から入会日の1ヶ月後の末日まで」なので、月の始めの方で入会すれば利用対象期間をより長くする事が出来る。
8万円の利用金額を達成し、最大である3000ポイントのボーナス還元をより受けやすくなるのだ。
その後の各利用対象期間はそれぞれ1ヶ月の利用対象期間となる。
1ヶ月の期間で最大のポイント数をもらうための8万円の利用金額にするのは、人によってはなかなか高額で難しいと感じるかもしれない。
しかしP-oneカードは公共料金などの固定費の支払いでも使えたりで使い道が幅広くあるため、8万円の利用金額にするのは絶対出来ないと言うほどの物でも無いだろう。
8万円に届かなかったとしても、ポイント数は低くはなるが各利用金額に応じたポイント還元数というのはある。
しかし「合計で最大15000ポイント」にもなるのは高いポイント数でやはり魅力的だ。
例えば昔の「楽天カード」の場合でも新規入会ポイントは高かったが、今はその楽天カードでも「5000ポイント」の還元になっている(記事執筆時点)。
新規入会特典のポイント数の高さもP-oneカードの大きな魅力だ。
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シンプルでおしゃれな6種類のカラー・デザインから選べる
P-oneカードは画像のように6色で展開されている。
カラーバリエーションがあり、実にシンプルかつおしゃれだと個人的には思う。
Classicの方がカラーにグラデーションがかかっていて、かつ流れるような「P」のマークが個人的には素敵やんと感じる。
お得さ重視
おじさま
おぬしのデザインの好みはどうでもええわ!
ぐぬぬ…
特に女性はクレジットカードのデザインにもこだわりがある方が多いのでは無いだろうか?
P-oneカードには女性にもマッチするようなカラーやデザインが用意されている。
タッチ決済にも対応
非接触型の決済方法であるタッチ決済。
タッチ決済が使えるかどうかは、上記画像のようにタッチ決済のマークがあるかどうかが目印だ。
専用の端末に近づけるだけで決済が出来る、スピーディーで便利、セキュリティ面でも衛生面でも安心な決済方法だ。
タッチ決済は暗証番号の入力やサインが必要無い、という点が楽で手間無く便利だと感じます。
※一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
安心のセキュリティ
このクレジットカードに限らず、クレジットカードはどれもセキュリティ対策がしっかりとされているが、P-oneカードの場合も、
といった安心のセキュリティがある。
ちなみにカード番号に関して、他カードでは表面に記載されているものもあれば、ナンバーレス(NL)のカードもある。
番号見ちゃや〜よ
P-oneカードのデメリット
割引のための計算は「1会計ごと」に行われ、100円未満の端数は割引の対象外
先述もしてきたように、このカードの大きな魅力には「請求時の1%割引」があるわけだが、この割引の計算は1ヶ月ごとのまとまった利用金額に対してでは無く、「1会計ごと」に行われる。
そして、100円未満の端数は割引対象外だ。
例えばある日のある店舗で199円のお買い物をしたとする。
1会計ごとに計算は行われるので、この199円という金額を対象に割引計算は行われる。
そして100円未満の端数である「99円」は割引対象にならない。
つまり、この場合では「1円」の割引になってしまうのだ。
請求時に、この利用分は1円割引かれた状態になる。
もしこれが199円のお買い物額では無く、1円プラスして「200円」のお買い物金額であれば、その割引額は「2円」になる。
買い物などでの一回一回のお会計金額に対して計算が行われ、そしてそれら金額は100円たびに1%の割引が適用されるという事だ。
もしも1ヶ月分のまとまった利用金額に対しての1%割引であれば、端数の金額も積み上がって割引対象の金額にする事が出来ますが、そうでは無いと言うことです。
旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しない
クレジットカードの付帯保険として定番である、旅行傷害保険やショッピング保険。
旅行によく行く人や、カードで購入した物の破損や盗難が心配という人に役立つ保険だ。
P-oneカードには残念ながらどちらの保険も付帯しない。
グレードが高くて年会費の掛かるP-oneカード<G>などには付帯保険が付きますが、今回紹介しているのはP-oneカード<Standard>ですので付帯保険はありません。
付帯保険も欲しいという方の場合は、別のカードで対応したり、別途保険加入するといった対応が必要だ。
ETCカードや家族カードの利用に料金が掛かる
クレジットカードに追加出来るおなじみのカードとして、
- ETCカード
- 家族カード
がある。
有料道路をよく利用する方には、ストレスフリーで料金所を通過出来たり、割引制度もあるETCカードが便利。
家族みんなでカードを便利に利用して、利用履歴やポイントを一括管理したいといった方には家族カードが便利だ。
しかしP-oneカードの場合、どちらの追加カード利用にも料金が掛かる。
ETCカードの場合 | 新規発行手数料1,100円(税込) 有効期限更新発行手数料1,100円(税込) |
家族カードの場合 | 家族カード管理費(1枚につき)初年度無料、 次年度より年間220円(税込) |
他カードではどちらも無料で追加出来る場合もあるので、ここもP-oneカードのデメリットと言える。
P-oneカードでジャンジャン自動割引してもらうわよ
P-oneカードの自動割引であれば、ポイントのように使い道に制限がかかったり、ポイントの交換忘れといった心配が無くて非常に便利だ。
しかも公共料金などでも1%の割合で自動割引してくれるというのは、相当便利でお得だと思う。
新規入会キャンペーンの特典内容が充実しているのも魅力的だ。
皆様もご自分に合った、便利・お得で魅力的なクレジットカードを見つけて頂ければと思う。
そのためにもこの記事が参考の1つになれば幸いだ。
ご精読頂きありがとうございました。
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