この同時オンラインをすると、場合によってはきちんと全社のオンライン状態を保てないケースがあるようです(どこかの会社のアプリがいつの間にか落ちてしまっていて、機能していないなど)。
スマホの機種との相性などの理由により、こういった事が起こるようです。
その場合、自分のスマホの通信に関わる設定を見直したり、状況に応じてオンラインにするプラットフォーム(会社)の数を減らしたり、などの工夫をしてみてください。

いつも各社全てを同時オンラインする事にこだわりのある方は、スマホ自体をより高スペックな物に変えたり、スマホの2台持ちをしたりして対応しているようです。
2025年から日本でサービスを開始した「ロケットナウ」を同時オンラインする場合についても追記いたしました。
記事後半で詳しく書いております。
Uber Eats や出前館など、フードデリバリー各社では他社同時オンラインをしながらの稼働をOKとしている。
もちろん、どこかの会社の案件を受けている最中に他社の案件を受ける事、つまり同時受注は禁止だ。
例えばUber Eats の案件と出前館の案件の商品をそれぞれ1件分ずつお店で受け取り、その計2件分のお客様の元へ順々に向かう、これは同時受注に当たる。
同一会社での同時配達は何も問題無い、それはシステム上普通にある事だ。
私の場合、この業界全てのプラットフォームの同時オンラインを活用して稼働する事が非常に多い。
どこの仕事も受けていない時に各社のアプリを立ち上げ、同時オンラインをして、最初に仕事をくれた会社の案件をなるべく積極的に受けていく、というやり方だ。

どこかの仕事を受けたら、受けていない会社はオフラインにしています。
フードデリバリー業界の自転車配達員は案件を受注しづらくなっているのが現実だ。
特に私のように郊外地域で稼働している自転車配達員であれば尚更である。
もはや1社のみに頼って稼働すると全くと言っていいほど稼げない場合がほとんどだろう。
なので自転車配達員が出来る対策の一つとして、他社同時オンラインはもはや必須と言える。
もちろん自転車配達員に出来る対策は他社同時オンラインだけでは無い。
仕事を出来るだけ多く獲得していくために自転車配達員に出来る事、自転車配達員の戦い方に関しては別記事で詳しく書いた。
今回の記事ではスマホの操作上、どのように同時オンラインをして各社の案件を受注出来るようにしているか、書いていこうと思う(スマホの機種やOS次第で若干の違いはあると思います)。

ちなみに私はアンドロイドのスマホです。
同時オンラインのやり方は、私の周りにいる配達員の人達からも何回か質問された事でもあり、今回の記事を書こうと思った。
私の同時オンラインのやり方
まず、ざっくりと結論をまとめると次のようになる。
- トップ画面は出前館アプリにする事が必須(安全の範囲内で対応)
- menuは早押しの場合もあるが、ポップアップ通知から対応
- Woltはポップアップ通知と、かわいらしいオファー音から対応
- Uber Eats は各アプリに重ねて表示されるオファー画面から対応
このようになる。
menuは2026年9月30日をもってサービスを終了しました。
2025年から新しく日本でサービスを開始した「ロケットナウ」を同時オンラインする場合は、バックグラウンドでオンラインにし、Woltと同じように「ポップアップ通知」と「その会社独自のオファー音」から対応する形になります。
ここで言う「トップ画面」とは、メイン画面として開くアプリの画面の事。
つまりフォアグラウンドで開いているアプリの画面の事だ。

この記事では、「フォアグラウンド」で開いている画面の事を「トップ画面」と表現させて頂きます。
出前館がトップ画面(フォアグラウンド)でオンラインにする形なので、他の会社は「バックグラウンド」でオンラインにする形になるという事です。
詳しく解説していこうと思う。
同時オンラインをするには大容量のモバイルバッテリーが必須
具体的なスマホの操作方法の説明の前に、同時オンラインをするにあたっての重要な注意事項を先に書かせて頂こうと思う。
この各社の同時オンラインをすると、当然ながらスマホのバッテリーの減りが物凄く早くなります。
そこで私は下記のモバイルバッテリーで対応している。
私はバッテリー容量3900mAhのスマホを使っているが、このモバイルバッテリーをフル充電した状態から所持しておけば、同時オンラインをしても余裕で1日稼働出来ている。
また、手のひらサイズで持ち運びにも非常に便利だ。

より平べったいサイズの物が良い時は次の物にしています。

先に紹介のバッテリーよりも面積は大きくなりますが、薄いサイズです。
モバイルバッテリーを収納する場所によっては、こちらの方が便利な場合もあります。
そしてこれに合わせて使っているケーブルは下記の物。
同じく「Anker」の、このケーブルと合わせて使用している。
100均のケーブルも使っていたが、安いケーブルで配達中に動かしたりしていると、意外と早く充電出来ない状態になり、ダメになる事が多かった。
おそらく中の導線が切れてしまったりする事が原因だと思われる。
このAnkerのケーブルは安い物と比較すると、明らかに頑丈な作りで安心感もあり長持ちするので、結局はこちらの方がコスパが良いかと感じている。
メーカー側としても、
「一般的なケーブルより5倍以上の持続力を持ち、折り曲げに対しても圧倒的な耐久性を実現した」
と謳っている。
参考までに。
トップ画面(フォアグラウンド)は出前館にする事が必須(安全の範囲内で対応)

この画面をいつも開いている状態になり、つまりトップ画面となる
上記のような出前館ドライバーアプリの画面をトップ画面としつつ、他社も同時オンラインする形になる。
出前館配達員の人達であれば分かりきっている事だが、出前館のオファーは早い者勝ちのシステムを採用している。
つまり、どのアプリをトップ画面としていつも開いておくかという話では、出前館のアプリをトップ画面にしておく事が必須という事になる。
しかし、なんとか案件を早く取ろうとして、運転中でも無理に案件を取ろうとするのは絶対に避けなければならない。
それで事故を起こしてしまっては一番大事な物を失う事になる。
あくまで出前館は安全の範囲内で取れる案件だけ取る、という意識を強く持ってやる事が大切だ。
menuも案件の早い者勝ちシステムはあるがトップ画面に持ってくる必要は基本無い
menuは2026年9月30日をもってサービスを終了しました。

出前館の画面をトップ画面で開いている状態でmenuの案件が入った場合、上記画像のようにスマホ画面上部に「ポップアップ通知」で案件が入ったことを教えてくれる。
そしてmenu画面を開き、案件を受けるかの判断をする。
menuにも案件の早い者勝ちシステムは存在する。

素敵な
おじさま
じゃあ出前館のアプリをスマホのトップ画面に持ってきたら、menuのオファーに対応出来ないじゃないか!
ちくしょうめ!
と思われるかもしれないが、menuをトップ画面にする必要性は出前館に比べたら遥かに低い。
なぜそうなるかの主な点を説明すると、
menuの場合は、
- 早い者勝ちシステムでは無く、個人にオファーを送ってくれる事が出前館と比較すると多い
- 早い者勝ち案件であっても、案外のんびり取れる事が多々ある
- 早い者勝ち案件を取られてしまっても、それは他の配達員に拒否されたような不人気案件であって、自分が取れなくても気持ち的に割り切りやすい
といったところからだ。
menuのそういった仕組みに関しては、次の別記事を読んで頂ければより詳しく分かる。
つまり出前館とmenu、どちらを優先的にスマホのトップ画面に持ってくる必要があるのかを考えれば、それは当然に出前館のアプリになるという事だ。
Woltは「ポップアップ通知」と「会社独自のオファー音」の両方で案件が入ったことを教えてくれる
Woltは2026年3月4日をもって、日本での事業を終了しました。

他社アプリをトップ画面にしている状態でWoltの案件が入った場合は、スマホ画面上部のポップアップ通知と、「チンチンチン♪」というWoltのオファーが入った時のかわいらしい音の両方で、案件が入ったことを教えてくれる。
出前館の画面を開いた状態からこうしてWoltのオファーが入った場合、Woltの画面を開き、どういった条件のオファーか詳しく表示されるので、そこから受けるかどうかの判断をする。
Woltのオファーに早い者勝ちのシステムは無い。
Woltは個人へのオファーのみになっている。
なのでじっくり考えて案件を受けるかの判断をする事が出来るという事だ。
同時オンラインで最も便利に使えるのはUber Eats ドライバーアプリ
他社同時オンラインで複数会社のアプリを使っている場合でも、Uber Eats ドライバーアプリは最も便利に使える。
Uber以外の別アプリを開いていても、Uberのオンライン中は常にUber Eats ドライバーアプリの小さなアイコンが画面上に表示されるようになっている。

そして別アプリをトップ画面にしている状態でUberのオファーが入った場合は、Uberドライバーアプリをトップ画面として開かずとも、下記画像のように別アプリの上にデカデカと重ねて、報酬額や距離や住所といった情報が記載されたオファー画面が、Uberのオファー音と共に表示される。

出前館ドライバーアプリ画面に重なって表示される
そしてその状態からUberの小さなアイコンをタッチするなどして、Uberドライバーアプリをトップ画面として開けば、その案件のルートなどがマップ上に表示され、より詳細な情報を確認する事が出来る。
Uber Eats には早い者勝ちシステムは無く、じっくりと案件を受けるかどうかの判断が出来る。
Uberドライバーアプリは他社同時オンラインも非常にやりやすい、とても便利なアプリとなっている。
新デリバリサービス「ロケットナウ」を同時オンラインにする場合
2025年1月から始まった新しいデリバリサービス「ロケットナウ」。
このロケットナウの場合はバックグラウンド状態でオンラインにしても、「ポップアップ通知」と「ロケットナウ独自のオファー音」によって、オファーが入った事を知らせてくれます。
つまり、Woltのオファーが入った時と同じようにして、オファーが入った事を知らせてくれるという事です。
とりあえずはロケットナウには早押し案件とみられる案件もほとんどなく、バックグラウンド状態にしていても安心してオファーを取る事が出来ます。
たま~に早押し案件と思われる取れない案件が出てくる事がありますが、そのケースは滅多に無くて稀なケースです。
なので各社で同時オンラインをする場合、出前館をトップ画面とし、ロケットナウに関してもバックグラウンドでオンラインにすると良い、という事になります。
まとめ
トップ画面として開いておくべきアプリの優先順位を書くと、
- 出前館
- menu
- Wolt
- ロケットナウ
- Uber Eats
という事になる。
menuは2026年9月30日をもってサービスを終了しました。

Woltとmenuの撤退後は単純に、
- 出前館
- ロケットナウ
- Uber Eats
という優先順位になります。
私のように各社全てで同時オンラインをしている人は少ないかもしれない。
どの会社を組み合わせて稼働するのかは配達員それぞれだ。
それぞれの状況に合わせて、トップ画面として開く会社を決めて頂ければと思う。
ここまでご精読頂きありがとうございました。























































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