スポーツ自転車に乗り始めたばかりの人が感じる悩みの代表的な物として次のような事がある。
と闘う
おじさま
け…けつが痛いんじゃ…
け…けつが…け…
けつとは「尻」の事だ。
けつの痛み
と闘う
おじさま
分かっとるわ!
ママチャリからの乗り換えの場合、ほとんどの人がスポーツ自転車に長時間乗り続ける事による尻の痛みに驚くかと思う。
ママチャリは乗り心地に特化させたような乗り物だ。
ママチャリの素晴らしさについては私は別記事でも書いたことがある。
スポーツ自転車ではママチャリよりも硬いサドルが使われる場合がほとんどだし、普通はサドルにスプリング(バネ)も付かない。
さらに高圧タイヤである事も重なり、ママチャリより振動がダイレクトに体に伝わってきやすい。
それらの事から尻が痛くなりやすいのは当然の事とも言える。
そういった中、今回の記事ではスポーツ自転車に乗る際の尻の痛みを軽減してくれる、
「サイクルパンツ」について書いていこうと思う。
私が主に使っているのは普通の綿のパンツの中などにも使えるタイプである、インナータイプのサイクルパンツだ。
スーパーサイクル
インナーパンティー
のご紹介です。
愛用しているHELUNDAサイクルインナーパンツ
私服で自転車に乗る事も多いが、私はこれまで10種程度のサイクルパンツを使ってきた。
価格の安い物から「シマノ」のような一流ブランドのお高めの物まで色々と使ってきた。
「インナー」パンツタイプの物もあれば、そうでない江頭2:50様のような一つのズボンになっているタイプのピッチピチパンツも使った事がある。
主に使ってきたのは私服のズボンの中に履くことも出来る「インナー」タイプのパンツだ。
そして特に履き心地が良く、生地の作りもしっかりとしており、通気性もしっかりあって魅力的だと感じたのが今回紹介しているHELUNDAのサイクルインナーパンツだ。
パッド面が広くてクッション性がある
サイクルパンツは通常どれもお尻の痛みを軽減するための「パッド」が付いている。
ただ同じパッドであっても種類によって厚みやクッション性、面積や形状が異なってくる。
HELUNDAのパンツはクッション性が高く、面積が広くてしっかりとお尻を守ってくれる。
出典:Amazon
クッション部分がへたりにくく、生地自体もしっかりとしている
これも大きな特徴だ。
何十回と洗濯をしてもパッドのクッション性が落ちにくく、へたりにくさがあり、生地も破れにくくてゴム部分も伸びにくい。
私はもう70~80回程度洗濯してきたが、まだまだクッション性がしっかりとあり使っていける状態だ。
もちろん新品当時と比較すればふんわり感は落ちていくが劣化しにくいという事だ。
かといって締め付けが強すぎないという印象だ。
HELUNDAも機能性を考えれば十分安く買えるサイクルパンツだ。
にも関わらずここまでしっかりとした作りである事には驚いた。
正直私の持っているもっと価格の高いパンツよりも丈夫で長持ちしてくれている。
ストレッチ性があり走行中にパッドがずれにくい
このサイクルパンツのパッドは滑り止めのパッドであり乗車中にパッドがずれてくることも少ない。
サイクルパンツによっては走行中にパッドがずれてきて、パッドの役割を全然果たしてくれないなんていう物もあった。
パンツ自体のストレッチ性も高く、そこもパッドの位置のずれにくさに当然貢献してくれる。
ずれにくいような加工が施されているパンツの中でも、HELUNDAの場合は特にずれにくて安定してお尻にフィットするといった印象だ。
吸湿速乾・通気性のあるメッシュ素材で蒸れにくく肌触りがとても良い
吸湿速乾や通気性のある素材に関してはHELUNDAに限らずどのサイクルパンツでも使われているという印象で、汗をかいても乾きやすく蒸れにくくなっている場合がほとんどだ。
それでこそサイクルパンツなわけだ。
しかしHELUNDAのパンツの場合はそもそもの肌触りが非常によくて着用していて気持ちが良い。
とてもサラサラとしていてごわつかない。
そして改めて確認したところ、このパンツは縫い目の仕様が内股との摩擦を低減してくれる
「ジグザグシーム仕様」になっているとの事。
出典:Amazon
この縫い目の仕様も私が履き心地の良いパンツと感じる一つの要因に知らず知らずのうちになっていただろう。
サイクルパンツを使って気持ちの良いサイクリングを
今回の記事では履き心地の良い、
サイクル
パンティー
について書いてきた。
サイクルパンツにも物凄く多くの種類がある。
スポーツ自転車に乗る人には欠かせないアイテムであるため、各社製品作りに力を入れているといった印象だ。
皆様もご自分に合ったお気に入りのサイクルパンツを見つけて頂ければと思う。
そのためにもこの記事が参考の一つになれば幸いだ。
ご精読頂きありがとうございました。
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