私はネット通販にて自転車用品を購入する事が多い。
そういった中、3〜4年前頃からやたらとAmazonなどで目にする事が多くなった自転車ブランドがある。
それが今回紹介の、
ROCKBROS
（ロックブロス）
である。
実際にこれまでこのブランドのあらゆる製品を購入して使用してきたが、どれも高品質な素材が使われ、手触りが良く、頑丈な製品だと感じさせるものばかりであった。
一度購入してみたらとても良かったので、また次、また次、と購入していき、どれも当たりの製品ばかりであったという印象だ。
そしてROCKBROS製品には、品質の良さの割に価格が安く、コストパフォーマンスが非常に良いという大きな特徴を感じる。
今回の記事ではそんな私のお気に入りであり、グングン成長しているとも言えるブランドである「ROCKBROS」について書いていこうと思う。
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ROCKBROSとは
ROCKBROSは2015年設立、兵庫県姫路市に本社を置く日本企業。
サイクリングアイテムの開発・製造・販売を事業内容とする会社だ。
どういった会社コンセプトであるかは次のように書かれている。
ROCKBROS(ロックブロス)は「世界中のサイクリストが便利で快適になるお手伝い」をコンセプトとしたサイクリングアイテム専門店です。
公式サイトより引用
お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うものづくりを実践し、安心のサービスと高品質のプロダクトを提案し続けています。
ROCKBROSについて調べると、元々は中国の浙江省（せっこうしょう）に本社を構える会社であったため、中国ブランドだと思う場合もあるかと思うが、2023年に本社を現在の兵庫県姫路市に移したとの事だ。
現在も製造国に関しては主に中国となっています。
会社概要について公式サイトから引用すると次のようになる。
ROCK BROS
会社概要・会社名：株式会社ロックブロス（英文社名：ROCKBROS Co., Ltd.）
・代表取締役：有元 浩明
・所在地： 〒670-0061 兵庫県姫路市西今宿１丁目１１−１８
・電話番号：050-3090-2200
・事業内容： サイクリングアイテムの開発・製造・販売
・設立：2015年8月3日
・資本金：5,000,000円
・従業員数：30名（2024年11月現在）
・インボイス登録番号： T2140001098976
ROCK BROS 公式サイトより引用
私が使用してきたROCKBROS製品
過去記事でも紹介してきてはいるが、私自身がこれまで使ってきたROCKBROS製品を紹介しようと思う。
- フレームバッグ
- サイクルグローブ
- サドルカバー
- 超肉厚サドル
- 隠れ式自転車ベル
- 軽量ドリンクホルダー
私が使用してきたROCKBROS製品はこういった所だ。
どれもリーズナブルで高品質な物ばかりであった。
非常にコストパフォーマンスが良い。
私の場合はAmazonで購入してきた。
ROCKBROS公式サイトから購入する事も可能であり、当然公式サイトでは非常に多くの種類のROCKBROS製品が販売されている。
私が使ってきたROCK BROSの各アイテムについて、ざっくりと紹介していこうと思う。
フレームバッグ
私が初めて購入したROCKBROS製品は、この三角型のフレームバッグだ。
まず見た目や触った感触からして、頑丈で触り心地が良く、良い素材が使われているなという印象だった。
実際4年ほど使ってきており、今も特に問題無く使い続ける事が出来ている。
ほどよい大きさによる収納力や一定の防水性もあり、私としては非常に重宝しているバッグだ。
このようにドリンクホルダーと一緒に取り付ける事も可能だ
これの品質の良さがきっかけで、その後もROCKBROS製品を好んで選ぶようになった。
サイクルグローブ
安いサイクルグローブだとあっという間に生地の繊維がボロボロと取れてきたりする場合もあるが、このROCKBROSのサイクルグローブの場合はそんな事は無い。
使用していく内に全くボロボロと取れて来ないというわけでは無いが、劣化が遅いという印象だ。
また手のひら面のパッド部分の厚みもしっかりとあり、手の甲側の生地はスベスベとして気持ちが良い。
サドルカバー
私はスポーツ自転車に乗り続ける際に発生する「お尻の痛み」というのを非常に気にする。
というより、自転車乗りの多くは気にするだろう。
よってクッションの役割を果たしてくれる「サドルカバー」も色々と10種類程度は試してきた。
その中でも最もクッション性と弾力性のバランスが良い、お尻の痛みを軽減してくれるサドルカバーがこのROCKBROSのサドルカバーであった。
サドルカバーは使い続けていく内に部分的に破れてしまったりする事も多いが、このROCKBROSサドルカバーは他のサドルカバーと比較して使い続けていく内に多少のヨレは発生するものの、最も破れにくく頑丈であるという印象だ。
超肉厚サドル
今私の持っているROCKBROS製品の中で最もお気に入りの物だ。
衝撃的とも言えるほどにお尻が痛くなりにくいこのサドル。
フードデリバリーで使用している電動自転車でこのサドルを使用しているが、1日ガッツリと長時間稼働をしても、このサドルを使っていればお尻が痛くならない。
サドルカバーを使わずとも、このサドルさえあれば問題無いといった状態だ。
ただし、スポーツ自転車に使用するには見た目が相当ごつくなるという印象だ。
隠れ式自転車ベル
このROCKBROSの隠れ式自転車ベルとの出会いによって、隠れ式自転車ベルというものが存在する事を知った。
スポーツ自転車にゴツくて大きなベルでは、見た目的に合わないと感じる方も多いかと思う。
このベルはコンパクトで軽量、音色も爽やかでうるさくない、スポーツ自転車にピッタリな自転車ベルだ。
軽量ドリンクホルダー
一定の伸縮性があってあらゆるサイズのドリンクに対応する事ができ、とても軽量なドリンクホルダー。
カラーの種類が豊富でおしゃれなグラデーションカラーを選ぶ事も可能なドリンクホルダーだ。
あらゆるROCKBROS製品が販売されている公式サイト
私が使用してきたROCKBROS製品は先述してきた通りだが、公式サイトをご覧頂ければあらゆるROCKBROS製品が開発・販売されている事が分かる。
また、いかにリーズナブルでお財布に優しい商品が多いのかも分かるはずだ。
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この記事執筆時点で、ROCK BROS公式サイトでの商品カテゴリーにはどういった物があるかを紹介すると、
- ウェア
- 自転車用バッグ
- 自転車アクセサリー
- バイクにおすすめ
- フェイスカバー・インナーキャップ
- 自転車パーツ
- NEW ITEM
- グローブ
- ライト
- ヘルメット
- ツール・空気入れ
- 公式サイト人気商品
- サングラス
- ROAD TO SKY
- ADD NEW
- TVI（TRULY VITALITY IDEAL）
- シューズカバー
- 自転車本体
このように非常に多彩だ。
特に注目したいのが、ROCK BROSでもついに「自転車本体（車体）」の販売が開始されるという事だ。
記事執筆時点（2025年3月）での公式サイトを見ると、2025年3月、つまり今月中に車体販売が開始されるとなっている。
ROCK BROSはまだ若い会社でありながら、アクセサリーやパーツ類などの多くの自転車用品の開発・販売で知名度を上げ、ネット上での口コミ等も見ていても自転車好きの間ではおなじみとも言えるブランドになったと言えるのではないか。
そして今回ついに「車体販売」をするまでに至った。
ROCK BROS製品を自分で使ってきてみて品質が良いと感じた、という部分だけでは無く、こういった所からもROCK BROSというブランドの勢いを個人的には感じております。
ROCKBROSの口コミ・評判
ロックブロスの口コミや評判をざっと紹介しようと思う。
この記事でも書いてきたような、お手頃の価格でありながら機能性は高い、品質が良い、という評判がやはり多かったです。
一方でどこの国のブランドであるかを気にする声も多かった。
先述してきたように、現在は兵庫県姫路市に本社を置く日本ブランドではあるが、かつては中国に本社を構えており、現在も製造国に関しては中国がメインとなっている(一部は台湾製)。
品質が信用出来るというのは私個人的には確認済み、といったところです。
リーズナブルでコストパフォーマンスの良い製品が多くある「ROCK BROS」
個人的に、今の所はまだROCK BROSの製品で「ハズレ」と感じた物が無い。
先述したように今の所では数種類の製品を試してきた程度ではあるが、その数種類の製品を使用してきてみただけでも非常に良いブランドだと分かると個人的には感じた。
当然ながらもっと価格のお高い高級ブランドであったりすれば、より高品質な自転車用品が沢山あったりもするだろうとは思う。
しかしROCK BROSの場合は、お求めやすい価格帯の製品ばかりである割には、高品質で評判も上々なコストパフォーマンスの良い製品ばかり、そんな印象だ。
みなさまもお気に入りの自転車用品ブランドが色々とあるとは思うが、「ROCK BROS」というブランドをまだ知らない方はこのブランドにも一目置く価値はあると思う。
あなた様にとってのお気に入りブランドが一つ増える、という可能性は大いにあるだろう。
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ご精読頂きありがとうございました。
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