スポーツ自転車 チェーン寿命を確かめる「チェーンチェッカー」の使い方と重要性

自転車(チェーン)
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ロードバイクやクロスバイク等にも「チェーン伸び」が存在する。

使い続けていくうちにチェーンが段々と伸びてくると、

  • チェーンにたるみが出てきて変速がもたつきやすくなる
  • チェーン落ちしやすくなる
  • 推進力が落ちてくる

といった事が起きてしまう。

私はこれまでチェーン伸びのチェックは専用ツールである「チェーンチェッカー」は使って来なかった。

累計走行距離が伸びてきたり、変速がもたついてきたなと思ったりしたら新しいチェーンに変えるという、「感覚」によってチェーンの交換時期を判断してきた。

ただチェーンチェッカーでしっかりチェーン伸びの管理もしたいと最近ふと思ったので、今回このバイクハンドのチェーンチェッカーを購入した。

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私が購入したBIKE HANDのチェーンチェッカー

このチェーンチェッカーを購入した。
バイクハンドのブランドは私はスプロケット取り付け取り外しセットでも選んだブランドだ。

スプロケット交換も問題なくしっかり出来るブランドであり、自転車用品のブランドとしてよく見るブランドでもあるので個人的には信頼性があり、価格もお手頃価格だったのでバイクハンドのチェーンチェッカーを選んだ。

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はじめてチェーンチェッカーを使ってみた(動画で紹介)

初めてなので使い方も分からなかったが、ちょっと調べたらなんてことなかった。

物凄く単純な使い方である。

まずは動画をご覧頂きたい。

こんなにカッコつけてチェックする必要性はどこにも無いが、簡単な使い方である事はお分かり頂けたと思う。

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チェーンがどれだけ伸びているかの判断の仕方

チェーンチェッカーに刻印されている2種の数字
これは.75の方の突起を使っている

チェーンに差し込みにいっているチェーンチェッカー左側の突起部分がある。

この突起部分がどれだけの深さでチェーンのコマとコマの間の隙間に入り込むのかで、チェーンの伸び具合を確かめ、交換時期であるかどうかの判断する。

ちなみにどこのコマを選んでも問題無い。

チェーンチェッカーには数字が刻印されている。

この二つの数字が意味する事とは、

  • 「.75」の方の突起の根元部分までチェーンに入り込んだ場合、チェーンは0.75%伸びているという事であり、そろそろ交換時期であることを意味する。
  • 反対側を使い、
    「1.0」の方の突起の根元部分までチェーンに入り込んだ場合、チェーンは1.0%伸びている事になる。
    これは即交換すべきという意味だ。
チェーンチェッカーの根元まではいっていない様子
今回は「.75」の根元まではいっていなかった
そろそろ交換時期にそろそろ近づいている
と言える

今回の私の場合では0.75%もまだ行っていない状態だった。
途中までしか入っていないのがお分かりいただけると思う。

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チェーンチェッカーで適切なタイミングでのチェーン交換を

紹介してきたようにしてチェーンチェッカーを使って正しい交換時期を判断し、適切なタイミングでのチェーン交換を行えば変速もバシバシ決まるようになる。

そしてチェーン落ちといったトラブルも避けられたり、よりダイレクトにパワーが伝わって推進力も上がったり、良い事だらけだ。

みなさまもチェーンチェッカーを使い、より適切なタイミングでのチェーン交換をして頂ければ、より走りが楽しくなるはずだ。

ご精読頂きありがとうございました。

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