チェーンむき出しのスポーツ自転車に欠かせない 幅広の裾バンド「オーストリッチ ズボンクリップC」を紹介

オーストリッチ 裾バンド 自転車(着用品)
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スポーツ自転車の場合、多くはチェーン部分にママチャリのような「チェーンカバー」が付いておらず、むき出しになっている事が多い。

クロスバイクではチェーンガードの付いた物も見かけるが、軽さにこだわったロードバイクでチェーンガードが付いている物は見たことが無い。

チェーンがむき出しのロードバイク
私のロードもやはりチェーンがむき出し

よってチェーンがむき出し状態になり、右足ズボンの裾部分とチェーンが接触して裾が汚れてくるという事が発生したりする。

こういった事を避けるのに役立つのが裾バンドだ。
今回は裾バンドを使い忘れた場合の悲惨さについて書いていこうと思う。

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私お気に入りの裾バンド オーストリッチ(OSTRICH) ズボンクリップC

これが私のお気に入りのズボンクリップ(裾バンド)だ。
裾バンドにも色々とあるが、これは幅広サイズでしっかりと裾が広がらないようにまとめてくれ、リフレクターも付いていて安全面でも良い。

右足に付けた裾バンド
これは実際に裾バンドを右足に付けた状態
幅の広い裾バンドと幅の狭い裾バンド
右側は別の幅の狭い裾バンド
左側の方が広い範囲で裾が覆われる

生地の質感もサラッとしつつ、しっかりとしていて長く使える。
今回紹介のオーストリッチの裾バンドのように、裾バンド一つでも非常に良い物はあるなと感じた。

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裾バンドは安全面でも非常に重要

言わずもがな裾バンド無しで走った場合、裾がチェーンに巻き込まれて最悪バランスを崩して転倒に至る危険性もある。

また、私の知り合いではズボンがビリビリに裂けてしまったという人もいた。

こういった事態を防ぐためにも裾バンドを使うというのは非常に重要な事だ。

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裾バンド無しで裾が「巻き込まれる」までには至らなくとも裾は「汚れる」

先述したような転倒といった最悪の事態には至る事は少ないかとも思うが、裾バンド無しだと裾がチェーンに触れるという事は当たり前のように起きてしまう。

私も裾バンド無しで走ると、しっかりと巻き込まれてしまうまでにはそうそうならないが、チェーンに裾が触れる程度のことは頻繁に起こり、結果右足裾部分ががっつりと黒く汚れる。

例えば次の動画のように汚れる。

私

そしてこのチェーンから付着した裾汚れは、「手洗い」しなきゃ落ちないほど頑固な汚れの場合が多いです。

裾バンドを着用し安心安全なライドを

もちろんピッチリとしたサイクルパンツを履くならば、裾の広がりなんて無いので裾バンドは必要無い。

しかし私はカジュアルな服装で走る事も多いので、裾バンドというアイテムは非常に重要な物となっている。

私のように裾バンドが必要になるような服装で走ることが多い方は、しっかりと裾バンドを取り付けて安心安全なライドを楽しんで頂ければと思う。
そのためにこの記事が参考の一つになれば幸いだ。

ご精読頂きありがとうございました。

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