フードデリバリー業界 現金配達の違い(Uber Eats ・出前館・Wolt・menu)

フードデリバリー業界現金配達の違い 主要4社
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この業界での注文というのは多くの場合はクレジットカードや電子マネー等での「事前決済」にて行われる。

しかし「現金払い」のお客様も一定数はおり、フードデリバリー業界各社にも現金払いに対応している会社、そうでない会社が存在する。

そして配達員側からは現金払いの案件を「現金案件」「現金配達」等と言われているが、
今回の記事では各社の現金配達の違いについて書いていこうと思う。

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フードデリバリー各社の現金配達に関する比較表

結論として比較表にざっとまとめると次のようになる。

menuに関しては現金配達は無く、事前決済のみなので省略します。

現金
オン・オフ
ボタン
現金配達
注文数の割合
(順位)
精算
の利便性
現金配達
である事の
分かりやすさ
現金やり取り
のスムーズさ
Uber Eats 1
出前館2
Wolt3
各社の現金配達に関する比較表

私の個人的な判断も含まれるがこのようになる。

注文数割合に関してはあくまで関東郊外地域、自転車配達員の私の個人的体感。
現金オン・オフとは配達員側であらかじめ現金配達を受けるか否かの設定が出来る機能の事だ。

それぞれについて具体的に書いていこうと思う。

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各社の現金オン・オフ機能

先述したように現金オン・オフとは配達員側であらかじめ現金配達を受けるか否かの設定が出来る機能の事だ。

Uber Eats と出前館は配達員のアプリ上からこの設定をあらかじめ出来るようになっている。
Woltの場合は無い。

しかしWoltの場合は現金オン・オフの機能が無くとも特に問題は無い。

Woltの場合はオファー画面で現金配達の表示があり、同時配達モードの拒否ボタンに関しても実装されたので(1件配達モードは廃止された)、現金配達案件は入っては来るが現金配達をやらないのであれば拒否すれば良いだけの話だ。

Wolt配達パートナーアプリの現金配達の表示
出典:Wolt公式メール

画像の赤丸で示された緑の表示部分に現金配達と表示されている。

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全体注文数の内の現金配達注文の割合(私の場合)

Uber Eats 現金配達の割合

Uber Eats の現金対応をする効果は大きく、現金オンにすると入ってくるオファー数はやはり増える。

関東郊外地域・自転車配達員である私の経験上では、現金オフで10件配達出来た日があった場合もし現金オンにしてたら13件ぐらいは配達出来るという感覚だ。

入ってくるオファー数が3割程度増すといった感覚。

そして重要な点としてその現金オンにして受けた全体のオファー数(上記例で言えば13件の事)の内、半分程度が現金案件になるという事も度々ある。

要するにそれだけ現金対応している配達パートナーというのは少なくなっているという事だ。
Uber Eats 側としても現金対応している配達パートナーは貴重である事の証明になるだろう。

私の場合ある雨の日に現金オンで稼働した所、

10件程度配達してその内全ての案件が現金案件になった事があります。

雨の日は雨具を着ても手も体も当然濡れる。
尚更現金オンにする配達パートナーはやはり減るだろう。

ただ不思議な物で現金対応しているのに事前決済ばかりのお客様になる事もあるので、一概には言えないというのはご了承頂きたい。

出前館の現金配達は私はまだ経験がUber Eats ほど多くは無いが、Uber Eats と同じくオファーが飛んでくるペースは上がる。

私

ただUber Eats ほどはっきり配達件数が伸びるという感じは無いです。
現金オフの場合より2割程度受けれるオファーが増えるといった感じです。

しかし出前館からの説明によると次のようになってい

事前決済と現金払いのお客様の比率
(出前館)

7(事前決済):3(現金払い)

そして配達員側の競争率が落ちているため、
エリアや状況にもよるが実際のオファー増加率はおよそ「1.5倍程度」になるとの事。

ただし出前館では、

  • 現金払いのお客様は減っていく(現金払いのお客様からは別途手数料を取るようになったため)
  • 現金対応を始める配達員は増えていく(各エリア毎の拠点で精算していた以前とは違いコンビニ精算が可能になり便利になったため)

という事が起きてきたため現金オンで稼働する事による効果は以前と比較したら薄れてきているとも言える。

お客様年齢層が比較的高いと言われている出前館のお客様。
よって現金払いのお客様割合も高いと言われていた。

かつては現金オンで稼働すればオファー数が倍になるなんて声もよく見かけた。

その時代から考えると配達員が現金対応する事による効果は薄れているのは間違いないとも言える。

しかしそれでも出前館は上記公式の説明でオファー数が増えるとはっきり言っているのだから、現金対応をしてみる価値は十分あると言える。

Woltでは2023年4月1日より、全国にて現金決済の配達&現金控除制度が始まった。
詳しくは次の別記事で書いたので参考までに。

Woltの場合はこれまで現金配達可能なエリアと不可のエリアで分かれており、またUber Eats や出前館と比較するとサービスが開始してからの期間が短いエリアも多いという状況もある。

サービス開始からの期間が長く、そこが現金配達不可のエリアであったのならば事前決済のお客様が定着して根付いている状況もあると思う。

サービス開始してから間もなくて、現金配達が可能というエリアであれば現金配達のお客様の割合が高くなっていく可能性があると思われる。

私のエリアの場合もこの4月1日のタイミングで現金配達が始まったエリアである。

つまり現金配達を始めて2ヶ月程度。
サービス開始からは1年弱。

なので現金配達のお客様の割合がどうなっていくのかまだまだ判断しがたい所もあるが、

私の体感としては現金配達のオファーの割合はとりあえず1~2割程度といった所だ(出前館よりは若干少なめの割合という感覚)。

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各社の精算面での利便性

これまでは売り上げ残高から受け取った現金分を自動で控除してくれたり、マイナス残高の場合はクレジットからの支払いをいつでもアプリ上から手軽に行えるという、Uber Eats の精算がずば抜けて便利だった印象だ。

しかし先述したように、

Woltでは2023年4月1日より、全国にて現金決済の配達&現金控除制度が始まっておりWoltもUber Eats のように精算の面でも非常に便利になった。

ただWoltの場合はマイナス分の送金をする場合、別途Kyashというアプリを使って送金する必要はある。

マイナス分とは報酬額より多くもらい過ぎている現金額の事。

例えばその時の報酬残高が1000円なのに受け取った現金額の合計が3000円ならマイナス2000円となる。

受け取った現金額より報酬額が高いプラスの状態であれば、受け取った現金はそのまま自分の報酬となり、現金で足りていない残りの報酬分だけ口座に振り込まれる。

出前館の場合は各エリア毎の拠点まで配達員がわざわざ行って精算をしていた以前とは違い、コンビニでの精算が出来るようになって便利になった。

そして出前館の場合は受け取った現金額を丸々そのままコンビニで全額送金するだけの形だ。

報酬から控除されるだとか、マイナス分のみクレジットで支払うとかは無いので分かりやすいとも言える。

しかしアプリ上で精算を完結出来るUber Eats やWoltの仕組みと比較すると手間だとも言える。

とは言え私も経験したがコンビニが近くにありさえすれば、コンビニでの手続き自体は非常に簡単という事もあって楽だ。

追記
2024年1月より、出前館では「代引預り金と報酬額の差し引き精算」が開始しております。

Uber Eats やWoltに近い仕組みになりましたが、報酬額よりも代引き預り金の方が多い場合にコンビニでの精算が必要になる仕組みは継続されております。

「現金配達」である事の分かりやすさ

例えばUber Eats の場合オファー画面の時点では現金配達であるかどうかは分からない。

分かるのはお店での商品受け取り完了操作をし、お客様の元へと向かう状況になってようやく現金配達である事がアプリ画面に表示される。

後にウーバーイーツでもリクエスト画面で現金案件であるか分かる仕組みが始まりました。
報酬額が表示されるリクエスト画面で「現金でのお支払い」という表示もされます。

ただし、ダブル(2件)やトリプル(3件)の同時配達案件の中に現金払いのお客様が含まれるという場合は表示されないようなので、まだ不便な所はあるかなという印象です。


1件分(シングル)の配達が現金払いのお客様の場合に、リクエスト画面で表示されるという事です。

出前館の場合はオファー画面で「代金引換」の文字が表示されるが、複数名の配達員に対してオファーを送る早い者勝ち案件もあるので「代金引換」の文字が表示されているのをしっかりと確認出来ない場合もあると思う。

出前館の場合オファー画面の時点では「代金引換」が表示されるが、オファー受諾した後の画面ではいったん「代金引換」の表示が消えるようになっている。

再び「代金引換」の文字が表示されるのは商品受け取り完了操作をした後だ。

といってもUber Eats と出前館の場合は事前に現金払いの注文を受けるか否かの設定である「現金オン・オフ」の機能があるので、後から代金引換である事が分かったとしても基本的に問題は無いと思われる。

問題が有るとなるのはUber Eats の場合の「現金バグ」起きた場合だ。

配達員側であらかじめ現金オフの設定にしていたのにも関わらず、現金払いの案件が入ってきてしまうというバグである「現金バグ」。

出前館の場合は現金バグが起きたという話は聞いたことが無い。

商品受け取り完了後に現金案件である事が分かる仕様であるUber Eats 。

この仕様で現金バグが起きてしまうと配達員お店から既に商品は受け取ったのに、現金バグが発生して配達員としては現金を持っていない、どうしようという状態になる。

Woltの場合はオファー画面の時点から配達完了するまで「その案件は現金配達である」という事がアプリ上ではっきりと分かるようになってい

現金配達である事の分かりやすさに関してはWoltがずば抜けて分かりやすくて便利だ。

お客様との現金やり取りのスムーズさ

スムーズさの順位

ここはずばりスムーズな方から順位を付けると、

  1. Wolt
  2. 出前館
  3. Uber Eats

となる。

なぜそうなるのかを具体的に書いていこうと思う。

あくまで予定の金額にはなるが、

Woltの場合はお客様へ渡す釣り銭の額がオファー画面の時点で表示されるというのが便利。

これはお客様側で注文アプリから事前にいくらの現金で支払う予定なのかを入力出来るようになっているからだ。

下の画像をご覧いただきたい。

Woltアプリの現金配達画面の流れ
出典:Wolt公式メール

これはWolt現金配達の場合の配達パートナーアプリ上の画面表示の流れである。

Woltの仕組みだと、

  • いくらの釣り銭が必要なのか
  • いくらの注文金額なのか
  • お客様はいくらの現金を配達パートナーに渡す予定なのか

が分かる仕様になっている。
細かい説明は別記事の方で書いた。

要するにWoltの配達パートナーはお客様と直接対面して現金のやり取りをする前に、配達パートナーはこういったお金の計算を事前にする事が出来るので、実際の現金のやり取りの場を物凄くスムーズな物に出来るという事だ。

業界で一番お客様とのスムーズな現金のやり取りが出来る仕様であるのはWoltだ。

出前館の場合はお客様の注文金額はまず当然表示される。
そして釣り銭額となる金額が3パターンで表示される。

例えば980円の注文金額の現金支払いのお客様の案件があったとすれば、商品受け取り完了操作後のアプリ画面で次のように表示される。

左側が配達員に渡す現金の額、右側が釣り銭額だ。

1000円→20円

5000円→4020円

10000円→9020円

もちろん「例」でしかないので実際は980円丁度の支払いもあれば1080円の支払いで100円のお釣りの場合もある。

お客様が実際いくらで支払うのかはあらかじめ分からないが、3パターンの支払額と釣り銭額の例をとりあえずは載せてくれているという事だ。

Woltの場合はあらかじめお客様から直接ご入力頂いている予定金額であるのに対し、出前館の場合は3パターンのあくまで「例」でしかないのでWoltに比べたらスムーズな現金のやり取りはしにくいとなる。

かといって「例」ではあっても役に立たないわけでは無い。

Uber Eats の場合

Uber Eats の場合はお店からの商品受け取り完了操作の後の画面でようやく現金配達である事が分かり、そこから現金を受け取るボタンを押すと下記画像のように「注文金額」が、

ウーバー側の<br>人
ウーバー側の

「これでもかっ!」

とデカデカ表示されるようになっている。

Uber Eats ドライバーアプリも表示される現金支払い額

Woltのようにいくらの現金を配達員に渡す予定なのかといった事は表示されず、出前館のようにいくつかの釣り銭額の「例」が表示される事も無い。

Uber Eats の場合は完全に配達員自身で電卓アプリなりを使って釣り銭額を計算する事になる。

とはいえ頭の中だけですぐに計算出来てしまう単純な計算も多い。

私

お客様も気を遣って釣り銭額が分かりやすくなるように支払ってくださる事も多いです。

例えば上の画像の場合だと5760円で支払って4000円のお釣りみたいな感じです。

私おすすめの現金対応グッズ

コンパクト&軽量なウエストポーチ

このウエストポーチをずっと愛用している。

ウエストポーチに多くの物を入れたいという人には向かないが現金対応をするために必要十分な大きさであり、
ウエストポーチとしてはとてもコンパクトサイズで軽量だ。

ウエストポーチが大きすぎると体を動かし続ける配達員にとっては邪魔になりがちだ。
重すぎれば疲労にも関わってくる。

しかし紹介のセキュリポのウエストポーチは必要最低限の大きさというイメージ。

一定の防水性もあるが本降りの雨だと普通に染み込んでくるので「お札」だけは別途ビニール袋などに入れ、さらにこのウエストポーチに入れておけば特に問題は無い。

硬貨に関しては後に紹介のコインケースに入れておけば問題無い。

コンパクトで軽量、機能性十分なおすすめのウエストポーチだ。

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長時間&超強力な防水スプレー

防水性に関しては防水スプレーを使ってなるべく防水性を高める事も出来る。

LOCTITE(ロックタイト) 超強力 防水スプレー長時間 420ml DBL-380
ロックタイト(LOCTITE)
優れた撥水力:高性能防水剤が繊維を一本一本包み込み、これまでにない長時間の撥水力を発揮します。

この防水スプレーは長時間&超強力な防水性を売りにしている防水スプレーなので配達員向きと言える。

レインウェアやバッグ、シューズなどにも使えて汎用性が高くとても便利なので実際に私も使っている。

確かにこれを吹きかけておいた方が雨の染み込みは遅くなる。

ウエストポーチにスッキリと収まるコインケースorコインホルダー

硬貨の仕分けに便利 セパレート コインケース 色指定不可
和泉化成
商品数は「1個」です。 色は黒とグレーのいずれかとなります。(お選びいただけません)

内容量十分であり、紹介したウエストポーチにもスッポリと入る丁度いいサイズのコインケースだ。

サイズは 約118×76×33mm。

セパレートなのでお札を折りたたんで入れる事も可能だが、半分で折ると大きさ的にきついので3つ折りにする必要がある。

そして枚数が多く入れすぎるとふたが閉まらなくなる。

なので私はコインケース内にはお札は入れずに硬貨だけ入れ、ウエストポーチ内の仕切りを利用してコインケースとお札を分けています。

コインケースよりもさらにコンパクトで身軽にしたい場合には次のような物を使っている。

ウエストポーチに直接ジャラジャラと硬貨やお札を入れる事も可能だが、入っている各硬貨の枚数を把握しづらくなり探す手間も発生する。

ウエストポーチに直接入れているお金をこのコインホルダーに都度補充しながら使えば、とりあえず最低限必要な硬貨枚数がそろっているかの確認がしやすくなるし、お客様との現金のやり取りもスムーズになる。

現金配達のデメリットは青色確定申告のための手間が増す事か 

現金配達無しより青色申告するための帳簿付けの手間が増える

白色申告よりも大幅な節税効果のある青色申告。

これはよく言われる事だが、現金配達を始めると事前決済配達のみの場合と比べて青色確定申告するための手間が増える。

とはいえ慣れさえすればこの増える手間も「若干」程度に感じるのではないかと思う。

私の場合は2022年分まで白色で申告していたが、2023年分から青色申告に切り替えるため、クラウド会計ソフトを使いながらただいま日々帳簿付けを行っている。

個人的に感じた事として、そもそも白色申告の場合は現金配達をしているしていないに関係無く非常に簡単に出来る物ではあったが、青色申告でも現金オフの配達のみであればさほど難しい物とは感じない(日々の帳簿付けで手間にはなるが)。

しかしながら現金配達の帳簿付けは確かに帳簿付けのための手間、手数が多くなる(特にUber Eats の現金配達)。

しかも私の場合は4社全てで稼働しているため、会計ソフトへの入力数がさらに多くなる。

ただ私の場合「日商簿記2級」という簿記資格を所持しているため、少し会計ソフトの使い方を覚えれば現金配達の帳簿付けもすんなり問題無く出来たという印象です。


ちなみに日商簿記3級レベルの知識でも十分対応出来ます。

しかしみなが簿記の知識を持っているわけではない。

そこで、簿記の知識が無い方にもおすすめしたいのが私も使っている「弥生の青色申告オンライン」だ。

おすすめクラウド会計ソフト「弥生の青色申告オンライン」

私も使っている「弥生の青色申告オンライン」というのは非常に素晴らしいクラウド会計ソフトだと感じたので紹介させて頂こうと思う。

弥生の青色申告オンラインというのは簿記知識が無い方でも、分かりやすい入力機能で自動で帳簿付けをしてくれる機能があったり、分からないことがあった場合のサポートページが非常に優れていて分かりやすいと感じた。

私の場合は別途紹介されていた弥生の青色申告オンラインに合わせた本も購入した。

この本を使えばより分かりやすくなるかと思う。
令和5年3月15日締切分はもう終わっているが一応勉強のために購入した。

そして「弥生の青色申告オンライン」というクラウド会計ソフトは何といっても安い。

一年間無料で利用することができ、無料期間終了後の料金設定も有名他社と比較して安かった。
何といってもこの「一年間無料」というのが、弥生の青色申告オンラインの大きな特徴だ。

ただ青色申告をするためには「開業届」や「青色申告承認申請書」を期限までに提出する必要があったりの「条件」があるので注意をして頂きたい。

詳細は国税庁ホームページでご確認頂きたい。

「弥生の青色申告オンライン」は、これから青色申告をする事を考えている方々におすすめのクラウド会計ソフトだ。

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まとめ

この記事ではフードデリバリー業界各社の「現金配達」について書いてきた。

私は全ての会社の現金配達を経験済みだが、同じ現金配達でもこういった形で細かい所から大きい所まで色々と違いがある。

これから各社の現金配達を始めてみようかと考えている方達等にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いだ。

ご精読頂きありがとうございました。

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