ファミマTカードのメリット・デメリットを紹介 コンビニでもお得出来ちゃうクレジットカード 

ポイントの貯まる ファミマTカード  クレジットカード
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コンビニエンスストア(コンビニ)はもはや多くの人にとって欠かせないとても便利なお店だ。

現在のコンビニの大手3社と言えば、

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート

である事は有名であるが、2023年11月時点での「店舗数」のランキングで言うと、

  • セブンイレブン(21275店)
  • ファミリーマート(16456店)
  • ローソン(14625店)
ヤフーニュース調べ

となっている。

店舗数を全国2位にまで上げてきた「ファミリーマート(FamilyMart )」。
通称「ファミマ」でお馴染みのコンビニだ。

私

私の近所もファミリーマートがとても多く、よく利用させて頂いてます。

利用する事が多くなったファミリーマートで、ずっと個人的に気になっていたのが今回紹介の「ファミマTカード」。

私はカードを作る前、すでに「ファミペイアプリ」に関しては利用していた。

ファミマのアプリ「ファミペイ」

ファミマのアプリ「ファミペイ」

FamilyMart Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

このファミペイアプリというのは、ファミリーマートの「スマホ決済サービス」。

スマホ決済サービスアプリとは言っても、「ポイントを付けたり使ったりするためだけ」という形での利用も出来る便利なアプリだ。

これはこれでファミリーマートをよく利用する人には非常におすすめのアプリ。

私の場合、ファミペイアプリにはクレジットカード登録はせず、あくまで「ポイントを貯めたり使ったりするため」という理由のみで利用していた。

しかし「ファミマTカードを作ってファミペイアプリと連携させる」という事をすれば、もっとお得で便利になる事は分かっていたため、

ファミマによく行くワシは…

やっぱファミマTカードも作らな損やのぅ…

という思いが日に日に強くなった。
そこでファミマTカードを実際に私は作る事にしたのである。

特にファミリーマートでお得に使えるカードであるのは事実ですが、他の店舗やネットショッピング、公共料金などの支払いでも便利に使う事が出来ます。

今回はそんなファミマTカードのお得さや便利さ、メリット・デメリットについて書いていこうと思う。

ファミマTカードの申し込みはこちら

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ファミマTカード(クレジットカード)とは

ファミマTカードとは

まずファミマTカードとはどういった物か、その概要を表にした。

券面ファミマTカード
カード名称ファミマTカード(クレジットカード)
発行ブランドJCB
お申込み資格お申込みは18歳以上でご連絡が可能な方に限らせていただきます。
※高校生の方は、卒業年度の1月よりWebでのみお申込みいただけます。
入会費・年会費無料
追加可能なカードETCカード(入会金・年会費無料!)
ネットサービスご利用代金明細書照会や各種登録変更等のサービスをご利用いただけます。
公式サイトより

特典の概要

Vポイント・貯まる

ファミリーマートでファミマTカード(クレジットカード)ご利用時200円(税込)につき最大2%分のポイント(4ポイント)が貯まります。※タバコ・チケット類・宅急便は2%ポイント対象外です。

JCB加盟店でファミマTカード(クレジットカード)ご利用時200円(税込)につき1ポイントが貯まります。
・使える

貯まったVポイントは、ファミリーマートやVポイント提携先で「1ポイント=1円」として、1ポイントからお使いいただけます。
ファミペイファミペイに登録したファミマTカード(クレジットカード)でチャージすると、チャージ金額の0.5%分のファミマポイントを還元。
※Apple Payを経由してチャージした場合、Vポイントでの還元となりファミマポイントは還元されません。
会員限定割引・トラベル最大8%割引

ポケットカードトラベルセンターでお申込みのうえ、ファミマTカード(クレジットカード)でお支払いいただくと旅行ツアー代金が最大8%割引でご利用いただけます。
・レンタカー割引

割引対象レンタカー会社にて、お電話でのご予約の際、「ポケットカード社発行のクレジットカード優待割引」の旨お申し出いただき、現地レンタカー会社の窓口で、ファミマTカード(クレジットカード)でお支払いいただくと基本料金の割引が受けられます。

その他の特典・TSUTAYAレンタルサービス

ファミマTカードはTSUTAYAのレンタルサービスを追加することができます。
※TSUTAYA店頭にて所定のお手続きが必要です。
・ポケットモール

「Vポイント」がおトクに貯まるポケットカード会員様専用のショッピングモールです。
公式サイトより

基本情報

ご返済日毎月1日 ※1
ご返済方法最少お支払金額以上であれば、月々のお支払金額を自由に決められます。リボ払い(最少お支払金額)によるお支払いや、ご都合に合わせた増額のお支払い、ご利用残高全額のお支払いが可能です。 
※詳しくはこちら
お支払方法●店頭支払いコース
ファミリーマート店内のマルチコピー機を操作のうえ、レジにていつでもご自由にお支払いいただけます。
●口座引落しコース
ご指定いただいた金融機関の口座から、毎月1日※1に「最少お支払金額」※2を自動引落しいたします。
付帯サービス○盗難保障 ○JCB海外お買い物保険 ○ファミマTカードiD※3
○本人認証サービス ○WEB明細
公式サイトより

※1:1日が金融機関休業日の場合は、翌営業日となります。
※2:お支払金額を変更された場合は変更後の金額となります。
※3:ファミマTカードiDは、ファミマTカード(クレジットカード)会員様で、NTTドコモのおサイフケータイ(ファミマTカードiD対応機種)をお持ちの会員様がご利用いただけます。
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入会費・年会費無料が無料

私がクレジットカードを選ぶ際には、まずここをチェックする事も多い。

入会費や年会費が意外と高いカードもあるだけに、しっかりとここはチェックしておきたいというのは多くの方にご共感頂けると思う。

今やお得なクレジットカードであっても入会費や年会費が無料になっている物も多いが、ファミマTカードに関しても、

「入会費・年会費無料のクレジットカード」

だ。

利用の有無に関わらず、初年度・次年度以降も無料カードです。

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ファミリーマートでのポイント還元率が大きくアップする

2024年4月22日より、TポイントはVポイントに統合されました。
Tポイントは終了しております。

ファミマTカードのクレジット払いなら、Vポイントの還元率が2%で貯まるという説明

先述したように私はクレジットカードである「ファミマTカード」を作って利用する前からすでに「ファミペイアプリ」に関しては利用していた。

つまりファミペイアプリのバーコードをレジにてスキャンしてもらい、ポイントを付けてもらった上で現金なり、ファミマTカードとは別の各種クレジットカード等を使ってお会計金額を支払う、という形になっていた。

この時に付くポイントというのは「ショッピングポイント」であり、
200円(税込)につき1ポイント、つまりその還元率は「0.5%」だ。

しかし、これを「ファミマTカード払い」にするとどうなるのかというと、

ファミリーマートで600円お買い物した場合の一例
現金払いの場合とファミマTカード払いの場合のポイント獲得数の比較表

ファミマTカードでクレジット払いをすると、ショッピングポイントに「クレジットポイント」が追加され、このクレジットポイントは
200円(税込)につき3ポイント、つまりその還元率は「1.5%」だ。

まゆげが<br>Vに<br>なっている人
まゆげが
Vに
なっている人

お得やないかい…
Vポイントパラダイスやないかい…

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Vポイント提携先でポイントが貯まる・使える

TポイントがVポイントに変わったという説明書き

ファミリーマートでファミマTカードによるクレジット払いをするのが、非常に効率の良いVポイントの貯め方にはなる。

しかしもちろん、Vポイントを貯めたり使ったりする事が出来るのはファミリーマートだけではない。

Vポイント提携先一覧はこちら

ファミリーマートやTSUTAYAでVポイントが使えるのは有名かと思うが、記事執筆時点で改めて確認するとVポイント提携先というのも、かつてよりも凄く増えた印象だ。

JCB加盟店で貯まる

JCB加盟店でのクレジット利用でも、1回のクレジット利用金額200円につきVポイントが1ポイントが貯まる。
※一部ポイント加算対象外のご利用先がございます。

クレジットカードの国際ブランドであるJCB。

クレジットカードを利用した事がある方ならお分かりかとも思うが、クレジットカードを利用出来るお店であればまずJCBのカードも利用出来ると言えてしまうくらい、その加盟店舗数というのは圧倒的だ。

その加盟店数は2024年3月時点で世界に約4,300万店となっている。

ファミマポイントをダブルで貯める事が出来る

ファミマポイントをダブルで貯める方法の説明

ファミペイに登録したファミマTカード(クレジットカード)でクレジットチャージすると、「チャージ時」と「利用時」の両方でポイントがもらえる。

つまり、W(ダブル)でポイントが貯まるという事だ。

ただし、ファミリーマートで利用する場合はこういったチャージを利用した「ファミペイ払い」では無く、ファミマTカードを使った「クレジット払い」にした方がもらえるポイント還元率が高くなる(先述した通りの還元率)。

ファミリーマートでのお買い物利用時には、ファミマTカードやファミペイアプリを提示して「ショッピングポイント」をもらい、支払いに関してはファミマTカードを利用したクレジット払いにして「クレジットポイント」をもらうのがお得だという事だ。

ファミリーマートで、ファミペイアプリを使った「ファミペイ払い」を利用すると「チャージ」やその「チャージ分を使った買い物」でのポイントは貯まるが、クレジットポイントの方は付かなくなる(公式サイトの説明はこちら)。

他にも特典色々

ファミマTカード その他の色々な特典内容

ファミマTカードには他にもあらゆる特典が用意されており、

  • 旅行代金が割引になる「ポケットカードトラベルセンター」
  • TSUTAYAレンタル登録料が無料になる「TSUTAYAレンタルサービス」
  • スマートな支払に便利な「Apple Pay」
  • 会員専用でポイントが貯まりやすいオンラインショッピングモール「POCKET MALL」

などがある。

Vポイントが貯まりやすい会員専用のオンラインショッピングモールがあるというのは、Vポイントを愛するVポイントマニアには非常に魅力的では無いだろうか?

新規入会でファミマTカードを発行した会員様へのお得キャンペーン

ファミマTカード 新規入会キャンペーン 広告画像

ファミマTカード(クレジットカード)へ新規ご入会され、クレジットカードが発行された会員には非常にポイントの貯めやすいお得なキャンペーンが用意されている(上記画像は記事執筆時点でのキャンペーン)。

※キャンペーン期間(クレジットカード払いご利用対象期間)

カード発行日から5ヶ月後の末日まで

たとえばカード発行日が2024年5月15日の場合は、キャンペーン対象期間は、2024年5月15日~2024年10月末日です。

「カード発行日」はカードお届け時に同封されている「カード発行のご案内」に記載されています。

まずは一つ目の特典を紹介。

新規入会特典の一つ目 いつものポイントに「+3%」
新規入会特典の一つ目 いつものポイントに「+3%」キャンペーンの利用例

いつものポイントにプラスしてポイントが「+3%」でもらえるキャンペーンだ。

先述したように、ファミリーマートでの利用の場合は最大「2%」のポイント還元率であるものが、新規入会キャンペーン期間中は「+3%」になり、合計「5%」のポイント還元率になる。

そしてファミリーマ―ト以外でクレジット払いをした場合の通常の還元率は200円で1ポイントなので「0.5%」となる。

ファミリーマート以外のクレジット払いのポイント還元率にも、この「+3%」は新規入会キャンペーンではされる。
よって元の0.5%と足して、計「3.5%」の還元率となるのだ。

そしてキャンペーン期間中なら、下記画像のように「+3%」のポイント還元率があらゆる場面で適用されるので、非常にポイントが貯めやすくなります。

新規入会者ポイント「+3%」キャンペーンの、あらゆるシーンでの活かし方

そして二つ目の特典は至ってシンプルな内容で次のようになる。

入会およびクレジット払いの利用でVポイント1000ポイントプレゼントキャンペーンの説明

ポイントは「利用金額に関わらず」1000ポイントがもらえるという所。

安い物でも良いので作ったカードを使ってクレジット払いを利用すれば、もう1000ポイントに関してはもらえる。

ファミマTカードのデメリット

支払方法の初期設定が「リボ払い」に設定されている

ファミマTカードの支払方法の初期設定は「リボ払い」になっているので注意が必要だ。

「リボ払い」とは、利用金額や件数に関わらず、毎月一定の金額を返済する方式です。

このリボ払い」には手数料が掛かる。

なのでリボ払いでは無く、一括払い方式で問題無いという方は、カードが手元に届いたら設定を「ずっと全額払い」にする事が必須と言える。

「リボ払い」は便利な支払い方式ではあるが、必要の無い方にとっては無駄に手数料が掛かってしまう物だからだ。

「ずっと全額支払い」は毎月1日の支払い日に全額引き落としされるため、手数料の掛からない「一括払い」と同じと言える。

旅行傷害保険などの付帯保険が付かない

クレジットカードには旅行傷害保険などの「付帯保険」が付いてくる物もあるが、ファミマTカードはこの「付帯保険」の無いカードであるという事にも注意して頂きたい。

旅行好きの方々には旅行傷害保険が必要という方も多いはずなので、その際は別途付帯保険が付くカードなどを用意する必要が有る。

ただし、ファミマTカードはJCBの海外お買い物保険に加入しており、海外のJCB加盟店でカードで購入した商品が破損や盗難などの損害を受けた場合に補償されます。

補償期間は購入日から90日で、年間最高50万円まで補償されます。

家族カードが作れない

ファミマTカードでは「家族カード」が作れないので、会員の家族も利用したいという場合はそれぞれ別で作る事が必要となる。

家族みんなでポイントジャンジャン貯めたいであるとか、家族分の利用明細をまとめて管理したい等の場合には少々不便なカードだ。

支払方法

まず公式サイトの説明書きを見ると、支払い方法は次のようになっている。

ファミマTカードは、最少お支払金額以上であれば、月々のお支払金額を自由に決められるクレジットカードです。リボ払い(最少お支払金額)によるお支払いや、ご都合に合わせた増額のお支払い、ご利用残高全額のお支払いが可能です。

先述もしましたが、ここで注意して頂きたいのが、支払方法の初期設定では「リボ払い」になっているという事です。

リボ払いは便利な支払方法ではありますが「手数料」が掛かってしまうので、リボ払いを利用する必要の無い方は、カードが手元に届いたら支払方法を手数料の掛からない「ずっと全額払い」に変更するべきだと思います。

「ずっと全額払い」であれば、手数料が掛からないという意味で「一括払い」をしているのと同じになります。

支払コースに関しては次の2種類がある。

  • ファミリーマート店頭でお支払いただける「店頭支払いコース」
  • 登録の金融機関から毎月1回の自動引落しの「口座引落しコース」

の2種類だ。

■ネットでお申込みした場合、お支払いコースは「店頭支払いコース」に設定されます。

「口座引落しコース」をご希望の方は、カード到着後、会員専用ネットサービスまたは振替口座変更用紙にてお手続き出来ます。

そして、ファミマTカードではお金の借り入れである「キャッシング」機能もあります(要審査)。
キャッシングに関しても初期設定の支払方法が手数料の掛かる「リボ払い」になっていますので、ここも変更したい方はカードが手元に届き次第、設定を変更して頂ければと思います。

ファミマTカードでお得なポイ活を

多くのクレジットカードやキャッシュレス決済アプリなどの普及により、何かとキャッシュレスが当たり前となっているこの時代。

クレジットカードを最低でも一枚は持っておかないと損をする事が非常に多いと感じる。

私個人としても例えば10~15年前と今で比較すると、「現金を持ち歩く」という事が圧倒的に少なくなった。

入会費や年会費の掛からないファミマTカードの利用の場合でも、次のような沢山のメリットがある。

  • 現金を下ろしに行く手間も無ければ、その分手数料もかからない
  • レジで利用するための作業も簡単で手間が少ない
  • 多くのポイントや特典が付く
  • 利用出来る加盟店が非常に多い
  • 新規入会者にはお得なキャンペーンが用意されている(記事執筆時点)
  • ずっと全額払い」や「リボ払い」など自分に合った支払方法を選べる

注意したいのはカードの「使い過ぎ」ですが、Webから簡単に利用明細も確認出来てお金の管理もしやすいです。

皆様も是非、ご自分に合った便利なクレジットカードを見つけて頂ければと思う。
そのためにもこの記事が参考の一つになれば幸いだ。

ここまでご精読頂きありがとうございました。

ファミマTカードの申し込みはこちら

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