拡張可能で便利な自転車ドリンクホルダー TOPEAK「モジュラーケージ2」を紹介

TOPEAK モジュラーケージ2 自転車(その他パーツ・アクセサリー)
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この記事を書いている7月時点、夏も近づき暑くなってきた。

そんな暑い夏や寒い冬などにはサイクリストにとっては欠かせないアイテムがある。
それが「ドリンクホルダー」だ。

今回の記事では私が便利だと感じたドリンクホルダー、
TOPEAKの「モジュラーケージ2」について書こうと思う。

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私が長年愛用しているドリンクホルダー「モジュラーケージ2」

もうかれこれ6年程度このドリンクホルダーを愛用している。

ロードバイクやクロスバイクさらには電動クロスにも、このTOPEAKのモジュラーケージ2を使ってきた。

ドリンクホルダーで調べると物凄く多くの商品が出てくるが、そういった中私がこのドリンクホルダーを選んだ理由としては、

  • ドリンクサイズに合わせるための便利な拡張機能がある
  • 樹脂素材が使われていてかなり軽量
  • TOPEAKブランドの定番ドリンクホルダーである

といった所からだった。
具体的に書いていこうと思う。

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ドリンクボトルサイズに合わせるための拡張機能があって便利

モジュラーケージ2の特徴として第一に思い浮かぶのはこれだ。
底面にあるボタンを押しながら下記画像のように拡張したり閉じたり出来るのが非常に便利だ。

モジュラーケージ2拡張機能を閉じた状態 
完全に閉じた状態
モジュラーケージ2拡張機能を開いた状態 
一番開いた状態

これのおかげであらゆるドリンクサイズに合わせることが出来る。

定番サイズの500mlペットボトル、少し大きめ600mlや750mlのペットボトルなどだ。

そしてあくまで私の場合ではあるが、下記のように保温保冷機能のあるタンブラーをはめたりもする。

モジュラーケージ2にはめた500mlサーモス
500ml
モジュラーケージ2にはめた750mlサーモス
750ml

当然保温保冷効果のあるタンブラーなのでペットボトルとは比にならない程に、冷たい物は冷たく、温かい物は温かく、維持してくれるので夏場や冬場には非常に重宝する。

私の場合、このままだと走行中の振動によるカチャカチャという音も気になるのでタンブラーにボトルカバーを装着したりもする。

間に一つクッションをかませるという事だ。

もちろんトレーニングなど本格的な乗り方をする人であればサーモスのような重い物を使わず下記のような軽くて持ちやすくスムーズに水分補給する事が出来る自転車用ボトルを使うのが普通だろう。

ちなみにこのキャメルバックのボトルの旧タイプを私は持っていた(今は使っていない)。
私の持っていた旧タイプよりも保冷効果がアップしている。

私

ええのぅ…

キャメルバック(CAMELBAK) ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル 保冷効果2倍 710ml(24oz)
CamelBak
インサレーション構造により通常の2倍の保冷性能を誇る高機能スポーツボトル。

追記

同じくサーモスブランドから、後に専用設計の「自転車ボトルケージ用ボトル」という物が出ていたので紹介しようと思う。

サーモス(THERMOS) 真空断熱ケータイマグ FJF-580 ブラック FJF-580-BK
サーモス(THERMOS)
ブランド サーモス(THERMOS) 容量 0.58 L 色 ブラック(BK) 特徴 保温/保冷 商品の寸法 8W x 23H cm
サーモス(THERMOS) 真空断熱ケータイマグ FJF-580 ホワイト FJF-580-WH
サーモス(THERMOS)
ブランド サーモス(THERMOS) 容量 0.58 L 色 ホワイト(WH) 特徴 保温/保冷 商品の重量 280 グラム
  • 専用設計でケージにしっかりはまる
  • ケージから取り出しやすく、握りやすい形状
  • サビに強い塗装
  • ワンタッチで飲み口の開閉可能
  • 保温・保冷効果
  • 容量580mlのサイクリングに丁度良いサイズ

といった特徴を持つ、サイクリストにはとても魅力的なボトルだ。

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樹脂素材が使われており「軽さ」もある

モジュラーケージ2の重量は「72g」だ。
樹脂素材(プラスチック)とアルミニウムが使われており持ってみても軽いと感じる。

ロードバイク乗りなんかはドリンクホルダー1つでも軽さにこだわっている人は多い。
拡張性があり軽さに特化させたような物では無いが、機能性を踏まえて考えればこの重量は魅力的だ。

装着の際に私が過去に起こしたミス

ただ私の経験上このモジュラーケージ2を自転車に装着する際には、
「ボルトを強く締め付け過ぎないようにする」という注意が必要だ。

モジュラーケージ2には自転車に固定するための二つのボルトをはめる「穴」がある。

モジュラーケージ2のボルトを嵌める二つの穴
この二つの穴をフレームの穴の位置と合わせて取り付ける

ボルトを強く締め付け過ぎると、どこまでもボルトが回り続けるような状態になってモジュラーケージ2の穴がどんどん大きく広がっていく形になる。

私は複数個モジュラーケージ2を買ってきましたが、

最初に買ったモジュラーケージ2でそのような事が起きてしまいました。

TREK正規販売店の店員さんに聞いた所、モジュラーケージ2の樹脂素材の場合、ボルトの締め付けトルクがキツ過ぎるとそのような事が起きるとの事。

やはり軽い素材であるがゆえに物凄く頑丈な素材であるというわけでは無く、そういった事も起きるという事だろう。

装着の際にはある程度しっかりと固定されたら、無理にぐりぐりとボルトを回し続けない方が良い。

モジュラーケージ2と相性の良いTOPEAKの携帯ポンプ

私はモジュラーケージ2をロードバイクに取り付ける際、下記の携帯ポンプと一緒に取り付けている。
非常にコンパクトサイズでロードバイクとマッチすると感じ、携帯ポンプとしては必要十分な機能性も持つ。

そしてこの携帯ポンプにはフレーム装着用クランプが付いており、モジュラーケージ2と一緒にスッキリとまとめて取り付ける事が出来るのが良い。

モジュラーケージ2と一緒に取り付けたTOPEAKミニポンプ
このようにして一緒に取り付け可能だ

私の場合はダークブルーというカラーを選んだ(ネットショップを見ると記事執筆時点ではこのカラーは見つからなかったです)。

私のロードバイクの場合、このダークブルーとほぼ同じカラーの差し色が使われているロードバイクを使っているため、自己満足ではあるが非常に良い感じにカラーの統一感を出す事が出来た。

ロードバイクのカラーに合わせたTOPEAK携帯ポンプ
携帯ポンプのカラーを車種に合わせた

え…ええ感じや…

ええ感じやぁ!!!

と、カラーを合わせれば高い自己満足感が得られる可能性があります。

この携帯ポンプでの現在売られているカラーと、お使いのロードバイクのカラーを合わせる事ができれば携帯ポンプが良いカラーアクセントになってくれるはずだ。

便利なドリンクホルダーで快適な走行を

やはり特に夏場なんかは絶対にボトルケージは必要と感じる。
より本格的にする場合ボトルケージをフレームに2つ取り付けている人もいる。

このモジュラーケージ2にどんなボトルを嵌めて使うかは人それぞれだが、より多くのサイズに対応したモジュラーケージ2は非常に便利だし、軽さもあり、ミニポンプも合わせればロードバイクに非常にマッチすると感じる。

みなさまも自分に合ったドリンクホルダーを見つけ、快適な自転車ライフを送って頂ければ幸いだ。
そのためにもこの記事が参考の一つになれば。

ご精読頂きありがとうございました。

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